チームブサイク 1 0 0 0 0 0 0 1
ネオジオン 0 0 0 1 0 0 1 2

選手名 打数 安打 打点 四死球 三振 盗塁
(2) 乗船 3 0 0 1 2 0
(5) 福田真 4 0 0 0 3 0
(8) 沼原 1 1 0 3 0 0
(3) 久野 4 0 0 0 2 0
(1) 山下 1 0 0 2 1 0
(6) 坂根 3 1 1 0 0 0
(4) 柚木 3 0 0 0 1 0
(9) 中川 3 0 0 0 1 0
(7) 鴨崎 1 0 0 0 1 0
8 宮本 2 0 0 0 0 0
チーム
TOTAL 25 2 1 6 11 0

守備 名前 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回
(2) 乗船 見三振 見三振 左飛 四球
(5) 福田真 振逃げ 投ゴロ 空三振 見三振
(8) 沼原 四球 右前安 死球 四球
(3) 久野 投ゴロ 空三振 三ゴロ 見三振
(1) 山下 四球 四球 見三振
(6) 坂根 左前安 遊飛 二ゴロ
(4) 柚木 見三振 三失 三ゴロ
(9) 中川 見三振 投飛併 遊ゴロ
(7) 鴨崎 見三振
8 宮本 二ゴロ 遊失

チームブサイク投手成績
選手名 投球回 被安打 奪三振 四死球 失点 自責点
山下 6 2/3 4 13 2 2 0
チーム
TOTAL 6 2/3 4 13 2 2 0


※投手成績は大会正式スコアに準拠します。

13/04/21 草野球戦評チームブサイク 柚木

この試合は相手投手と山下の好投により白熱の投手戦となる。

攻撃陣はアウトローの速球に手を焼き、11個の三振を喫する。
見逃し三振8つは恐らく球団記録だろう。

山下は試合中盤で守備に乱れもあったが三者連続三振で斬り抜けるなど、アウトの殆どを三振で取っていたイメージすらある快投。。

そして、キレッキレの投手戦は最終回に劇的な最後を迎える。

最終回。
7回のチャンスを逃し、この試合の勝ちがなくなったブサイク。

最後の守備。二死から死球で走者を出した山下。
ニ盗を阻止しようとした乗船の送球が2塁ベースを越え、そのフォローに入ったセンターが後逸。サヨナラ負けとなった。

なんともあっけない幕切れ。

最終的にこのプレーで終わった試合だったが、触れるべきはセンターが後逸してサヨナラ負けしたことではない。

何度も同じ手にやられる攻撃陣、そして、守備時の意識の共有ミスであろう。

三振を喫した人は追い込まれてから見事に同じボールでやられているし、7回のチャンスで1点でも取れていれば違った展開だっただろう。

そして、最終回のあの場面。
二死から四球を出したものの走られてもまだ2塁。バッテリーエラー1回では帰ってこれないだろう。 恐らく山下と内野陣は「打者勝負」で一致していたはずだ。

打者勝負の山下は特に早いクイックで投げたわけではない。
走者が走って捕手が取った時点でタイミング的には刺せる可能性は殆どなかった。

投げなくても良かったよね…。
という話。

草野球では「送球が乱れて走者進塁」は容易に想定できるプレーだ。

バッテリー・内野陣で細かく「走者無視」という意識の共有が出来ていれば防げた失点だったかもしれない。
※もちろん状況によっては刺しに行く場面もありますが。

なんせ、この日の2試合は持ち帰る宿題の多い試合となった。
次節以降、落とせない試合が続きます。
今まで以上に気を引き締めて頑張りましょう!

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